佐々木麟太郎選手、プロか留学に進路を絞る

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花巻東の佐々木麟太郎選手が、進路を国内のプロ野球かアメリカの大学に進学するかの2つに絞ったことがわかった。

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国内12球団から調査書

球界関係者によると、佐々木麟太郎選手には、9月中旬に渡米でバンダービルト大など複数の大学と、メジャー球団などを視察しており、メジャー球団から獲得のオファーがあったものの、花巻東側が全て辞退したという。そして、「日本でプロ入りするか、アメリカの大学に来るかだと聞いている」と話し、国内の大学進学の可能性もなく、プロ入りするかアメリカの大学に留学するかの2つに進路を絞った。

まだプロ志望届は提出していないが、ドラフト会議に向けて12球団からすでに調査書が届いている模様で、国内球団からの獲得熱は高いと見られ、プロ志望をすればドラフト1位で指名されることが予想される。

10月8日〜11日にはかごしま国体の高校野球硬式の試合が行われ、花巻東も出場する。佐々木選手の久しぶりの姿が見られそうだが、10月12日がプロ志望届締め切りとなっており、ギリギリの提出になるか、それとも国体の前に志望届を提出するかが注目される。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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