創価高校vs実践学園の試合では創価高校の146kmエース・池田隆英投手が4回から登板し5回に1失点したものの143kmのストレートを見せるなど6回までの3イニングで3奪三振を記録し好投をしていた。
しかし7回、ランナーを許して送りバントの場面で2塁送球の時に右ヒザを痛めると立ち上がることができず担架で運ばれて降板した。
この試合には巨人、中日、千葉ロッテ、東北楽天の4球団が視察に訪れていた。
創価のエース・池田が今夏初登板も、7回のバント処理の際に右膝を痛めて降板。実践学園を7―5で振り切り8強入りを決めたが、近藤省三監督は「膝をひねった感じ。ああいう状態ではダメだと思った」と心配そうに説明した。 緊急登板となった田中は、5回に左越え2ランを放つなど投打で貢献し「池田のためにも負けるわけにはいかなかった」と胸をなで下ろした。
8強入りを決めた創価が、正念場を迎えた。プロ注目右腕のエース池田隆英(3年)が、実践学園戦の4回に3-2と1点リードで今大会初登板。中日、巨人、楽天、ロッテのスカウトが視察に訪れる中、最速143キロの直球と切れのあるスライダーを披露した。5回に四球と安打で1点を失ったが、6回までに3三振を奪った。
快勝劇が暗転したのは7回だ。無死一塁、池田は投前へのバントに二塁封殺を狙って右膝をひねった。倒れ込んだまま、起き上がれなかった。そのまま担架で退場。近藤省三監督(56)は「(23日の準々決勝に)間に合わせたい。ああいう状態で(これ以上)投げさせない方がいいと思った。足は去年の冬から調子よくなかった。古傷というかね」と状況を説明した。 全文はニッカンスポーツ・コムのサイトをご覧ください。
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