【2024センバツ】作新学院の注目選手

2024年ドラフトニュース 2025年ドラフトニュース 高校野球ドラフトニュース

センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は作新学院高校。

作新学院高の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度A:小川哲平投手

最速147キロの速球を投げる本格派右腕で、球の勢いで三振を奪うというよりは、ストレートの強さとカットボールなど変化球のコンビネーションで抑えていく重厚感のある投手。今年のドラフト会議でも上位指名が期待される。

注目度B:柳沼翔一塁手(2年)

182cm82kgの大型の右打者で、秋は11試合で16安打と打撃センスの良さを見せた。父の柳沼強氏は元プロ野球選手で千葉ロッテのスカウト。

注目度B:土井雄一郎遊撃手(2年)

肩の強さを見せる遊撃手。作新学院は1年生がショートを守ることも少なくないのでそれ自体は珍しくないが、体はそれほど大きくないが一発の長打がある選手として打撃、守備をチェックしたい。

注目度C:廣田瑠稀哉外野手

チームの打撃の中心選手で、安打をしっかりと打てて打点の多い選手。クリンナップや6番に座るポイントゲッター。

注目度C:小森一誠外野手

50m6.2秒の足で1番打者として出塁してペースを持ってくる選手。主将としてもチームを引っ張る。

注目度C:齋藤健之介内野手

50m6.0秒の俊足と強肩でサードで出場する。秋は公式戦8試合で4盗塁と、2番打者として小森選手とコンビで相手を走り乱す。

注目度C:小川亜怜外野手(2年)

1年で3番センターとして出場し、9試合で13安打、1本塁打の打撃の良さを見せた。長打力を確認したい。

注目度C:石毛虹晴投手

182mの長身右腕でサイドハンドピッチャー。独特の球質を生かし、コントロール良く変化球と130キロ台のストレートを織り交ぜる。

注目度C:岩出純捕手

1年時から捕手としてマスクを被り、主に小川投手のリードを任されてきた。バッテリーで相手を抑えたい。

チーム

チームの中心はやはり小川投手。1人ですべてを投げるわけではないが、ここぞの時には必ずマウンドにいる。石毛投手など2番手以降の投手が成長し、小川投手が後を託せる状態になればセンバツでも上位が望める。

打線は特出する選手はおらず、特に抜群の身体能力、体のサイズという選手はいないが、一人ひとりが素晴らしいパフォーマンスを見せる作新学院らしさのあるチーム。新基準バットで得点力が下がると思われるセンバツ大会で、小森選手、齋藤選手の1,2番の出塁と足がカギとなる。

投手を中心に4点前後に相手を抑え、打線の繋がりで7点くらいを奪って勝っていくチームだ。

作新学院高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント