センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は京都外大西高校。
京都外大西の注目選手
注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック
注目度B:田中遥音投手
前田悠伍投手に似たフォームの左腕投手で、130キロ後半の速球とチェンジアップ、カーブなどを織り交ぜて緩急をつけた投球をする。
注目度B:相馬悠人選手
秋は練習試合も含めた46試合で4本塁打、公式戦でも10試合で17安打1本塁打を記録している。一塁で出場するが投手としても141キロを記録しフォークボールで三振を奪う。
注目度B:杉浦智陽外野手(2年)
173cmの外野手で、秋は2番で出場、10試合で2本塁打、5盗塁と足とパワーがある。西村瑠伊斗選手(東京ヤクルト)や中村友哉選手のように注目選手になりそう。
注目度B:宮本煌大内野手(2年)
183cm93kgの右のスラッガー、昨秋は体調が良くなく出場無かったが、チーム屈指の長打力があり中軸が期待されている。
注目度C:堀井俊太投手
181cm93kgの左腕投手、制球で勝負するタイプで打たせて取る。
注目度C:松岡耀外野手
3番打者で粘りの打撃から逆方向にも伸びる打球を放つ。
注目度C:持田諒真遊撃手
守備の要で、走塁でも秋は8盗塁と思い切りの良いプレーを見せた。
注目度C:谷春毅外野手(2年)
1番センターでプレーする選手。秋は打率は2割台も5盗塁を決める足を見せた。
チーム
左腕の田中投手を中心に、相馬投手などがリリーフしながら失点を抑えていく。長身左腕の堀井投手、サイドハンドの天野投手などタイプの異なる投手がそろっている。
攻撃は足が特徴で、1番・谷選手、2番・杉浦選手がチャンスを作り、3番・松岡選手が繋いで4番で確実性も高い相馬選手が打点を記録する。もう一人主軸に宮本選手が入ってくれば楽しみになる。
投手が4,5点は失点を覚悟しながら、打線が足を絡めて6,7点を奪う。チャンスに着々と1点を積み重ねて試合を優位に進めたい。
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