日本学園の144キロ右腕・古川遼投手、日体荏原・吉田健汰投手の東京の好投手が対決

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春季東京大会の1回戦が行われ、日本学園の144キロ右腕・古川遼投手と、日体荏原の140キロ右腕・吉田健汰投手が投げ合い、日体荏原が1-0で勝利した。

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好投手対決

日本学園の古川遼投手、日体荏原の吉田健汰投手がともに先発すると、7回まで両チーム無得点と緊迫した試合になった。古川投手は6回まで投げて無失点に抑えて降板すると、8回に日体荏原が1点を奪った。

吉田投手は9回4安打9奪三振、112球を投げて完封した。8回に連打を浴びてピンチとなったが個々を無失点で抑えるとその裏には自らの決勝打で1点を奪い、9回も無失点で投げきった。「安心しました。強い相手で昨日も緊張であまり落ちつけなかったけど、しっかり勝ちきれて良かった」と話し、「変化球でストライクを取ることができた。相手の狙いを絞らせないように投げられた。満足いく内容」と投球を振り返った。

本橋監督も「苦しかった。なかなか点は取れないと思ったけど、チャンスは少しできていたと思うけど、そこからの集中力というか、1本が出なかったので。その苦しさと相手ピッチャーの抑える気迫は感じた。」と話し、吉田投手を「本当によく投げてくれた。粘り強さはずっと課題にしていて、春のオープン戦はそこで負けてしまうことが多かった。連打をくらったところで長打が出てしまうとか。よく我慢して頑張ってくれた。と評価した。

東京大会はセンバツに出場した関東第一の高橋徹平選手や、U18代表候補にも入っていた二松学舎大付の片井海斗選手、早稲田実の宇野真仁朗選手などスラッガーや、桐朋学園の二刀流・森井翔太郎選手などが注目される。

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