東大阪大柏原・福山純平投手の夏が終わる。プロ志望へ

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 大阪桐蔭に敗れた東大阪大柏原高校、昨年2年生エースとして甲子園でも活躍した福山純平投手が9安打を浴びて7失点し敗れた。福山投手は試合後に「上でやりたい」とプロ志望を表明した。

 福山純平投手は174cmの右腕で146kmのストレートを投げる。回転の良いストレートは空振りを奪える球質。昨年は大阪大会を制すると甲子園でも1回戦の至学館戦で13奪三振、1失点完投勝利を挙げた。

 プロも2年生の時から注目しており評価は下がっていない。しかし、他の高校生投手や大学生、社会人選手もおり、ドラフト会議では中位から下位での指名があるかどうか。

東大阪大柏原・福山7失点で完敗!プロ志望明言…大阪大会 - スポーツ報知:2012/07/27

ドラフト候補の146キロ右腕、東大阪大柏原・福山純平(3年)に涙はなかった。昨夏、昨秋に続く大阪桐蔭との対戦は9安打を浴びて7失点。「僕は3度とも打たれた。これが実力」と完全燃焼の表情を見せた。昨夏は甲子園で1勝を挙げた主将で主砲の大黒柱。田中秀昌監督(55)は「甲子園も秋の近畿大会も連れて行ってくれた」とねぎらった。福山は進路について「上で投手で勝負したい」とプロ志望を明言した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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