神戸国際大付・津嘉山憲志郎投手は背番号1でベンチ入りも調整中、「志望届は絶対に出す」

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春季高校野球兵庫大会では、神戸国際大付が尼崎双星と対戦し、8回コールド7-0で勝利した。142キロ右腕の2年生・山本真生投手が参考ながら完全試合を達成し、津嘉山憲志郎投手の登板はなかった。

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2年生が完全試合

先発した2年生の山本真生投手は、8回まで94球とテンポよく相手を打ち取り、8回7奪三振パーフェクト投球を記録した。

プロが注目する津嘉山憲志郎投手はこの春は背番号1を着けてベンチ入りしたが、青木監督は「夏に向けての調整。今回はまだ、津嘉山に変わって1番を付けられる子がいないから1番で入っている」と話し、夏に向けた調整中とし、試合には代打で待機させる方針と話した。ただし、「志望届だけは絶対に出しますから」とプロ入りの方針に変わりがないことを強調した。

山本投手は「津嘉山さんには及ばないかもしれないですが、自分の出来ることをやって、継投でも抑えられると思うので、そういうピッチングをしていきたい」と話す。今朝丸裕喜投手を擁し2年連続センバツ準優勝の報徳学園や、152キロ右腕・村上泰斗投手がいる神戸弘陵などがいる兵庫県ではあるが、津嘉山投手がいなければ始まらないような印象もある。

3人が夏に良い状態で投げられ、お互いを刺激するような投球を見せることができれば、3人とも大きく飛躍する夏になると思う。

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【高校野球】神戸国際大付の2年生右腕が“完全試合” プロ注目右腕・津嘉山は背番号1でベンチ入り - スポーツ報知
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