桐生商・柿田兼章投手、敗戦も149km記録!

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 群馬大会では桐生商vs高崎商の試合が行われた。群馬大会でここまで36イニング無失点を続けていた桐生商・柿田兼章投手だったが、初回に力みからストレートにキレが無く狙い打たれて2失点した。しかしその後は立ち直りピンチでも強気のストレート勝負、8回には自己最速の149kmを記録した。

 試合はそのまま0-2で敗れ甲子園出場はならなかった。9回を投げて7安打9奪三振2失点という内容だった。

 柿田投手は175cmの右腕、昨秋は34回を投げて43奪三振を記録していた。今大会で149kmを記録しストレートの力は素晴らしいが、フォームは野手投げのような印象が残りもっと成長する余地があると思う。

10年ぶりならず - ニッカンスポーツ紙面:2012/07/28
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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