春季高校野球九州大会、神村学園・正林輝大選手が2安打2打点で勝利に貢献

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春季高校野球九州大会では、前日に雨天のため継続試合となっていた神村学園vs大牟田の試合が行われ、センバツでホームランを放って注目された正林輝大選手が2安打2打点の活躍で7回コールド勝利に貢献した。

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センバツ後

正林輝大選手はセンバツで柵越ホームラン2本のうちの1本を放ち、その長打力を全国に見せつけると、その後に行われた侍ジャパンU18代表候補強化合宿では木製バットでホームランを放った。

しかし、その後は「打たないといけないという気持ちが強くて。結果ばかり追い求めていました」と打撃の調子を崩した。小田監督も「全てを完璧にこなそうとしていた」と話し、「泥臭く行きなさい」とアドバイスをしていた。

この試合は20日にレフト線へタイムリー2ベースヒットを打っており、この日も5点をリードした6回2アウト2塁の場面で、プロ注目左腕の境利月投手からセンター前にタイムリーヒットを打ち、2安打2打点の活躍を見せた。「自分の結果を求めすぎず、次につなぐことだけを考えた」と話した。

正林選手は佐賀県出身で、佐賀で行われている今大会についても「打席に立ったときの景色が懐かしくて、帰ってきた感じがしました」と話す。気持ちも新たに九州大会でもしっかりと結果を出し、センバツから続くその活躍が続いていく。

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