北照の147キロ左腕・高橋幸佑投手が一発浴びて敗戦、複数球団視察し巨人スカウト「独特の角度ある」

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春季高校野球北海道大会では、侍ジャパンU18代表候補で147キロ左腕、北照の高橋幸佑投手が登板したものの、初回に制球を乱した。

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「取り組みがまだまだ足りない」

4月に行われた侍ジャパンU18代表候補強化合宿に参加した147キロ左腕の高橋幸佑投手だが、今大会は背番号11を着けて出場している。

この日の1回戦・東海大札幌戦で先発すると、先頭から3者連続安打を許してノーアウト満塁とし、そこから3連続押し出し四死球で3点を与えてしまう。2回以降は立ち直り5回まで無失点だったが、6回に一発を浴びてこれが決勝点となった。3-4で敗れ初戦で敗退した。この日の最速は145キロで、7回7安打3奪三振4失点だった。

高橋投手は初回の投球について「緊張もあったけど、日頃からの取り組みがまだまだ足りない。」と話し、ホームランを浴びた球について「内を狙ったボールが甘くなった。」と反省を続けた。

147キロ左腕ということでこの日も複数の球団のスカウトが視察をしたが、巨人の青木スカウトは「独特の角度を持っている。右バッターへのインコースは角度があって、そのまっすぐはいいものがある」と評価した。

背番号11が示すようにまだまだ課題はありそうだが、素質は非常に高い物を持っている左腕投手で、夏の投球にすべてをぶつけ、甲子園に出場して大きなアピールをしたい。

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【高校野球】北照が初戦敗退 最速147キロ左腕・高橋幸佑が決勝弾浴びる「まだまだ足りない」 - スポーツ報知
 北照が東海大札幌に敗れ、2年ぶりの春道大会勝利を逃した。U―18日本代表候補合宿メンバーの最速147キロ左腕・高橋幸佑投手(3年)が同点の6回に相手の5番・北沢優人三塁手(3年)に決勝弾を浴びた。
U―18侍ジャパン高校代表候補左腕の北照・高橋が初戦敗退 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 U―18侍ジャパン高校代表候補の最速147キロ左腕、北照・高橋幸佑投手(3年)が先発したが、6回に東海大札幌・北沢優人内野手(3年)に内角高め直球を左翼に決勝本塁打を運ばれ、初戦敗退した。
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