夏の高校野球石川大会の組み合わせが決定し、プロが注目する金沢・斎藤大翔選手は初戦で小松高校と対戦する。
8球団が注目
181cm76kgの大型遊撃手として注目される斎藤大翔選手、140キロを記録する肩の強さや、50m6.0秒の俊足など身体能力の高さで、ショートからの強い送球が特に魅力の選手だが、昨夏に2年生ながらホームランを量産しており、春の石川大会初戦では8球団のスカウトが視察に訪れた。
春季大会が終わってからも練習試合で2本塁打を放つなど打撃の調子を維持しており、「今は改めて基本練習に目を向けて取り組んでいる」と夏に向けて基本の確認を行っている。
初戦は昨年の開幕と同じ小松高校と決まった。昨夏は9−0でコールド勝ちをしている相手だが、斎藤選手は「1年生大会で負けている相手なのでやりがいのあるチーム。気合を入れて挑みたい」と話し意気込みを見せる。
今年は花咲徳栄の石塚裕惺選手、大阪学院大高の今坂幸暉選手など注目遊撃手が多い中で、高く評価されそうな斎藤選手の最後の夏のプレーに注目したい。
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【高校野球】石川大会の組み合わせ抽選…プロ注目の金沢・斎藤大翔遊撃手が決意 - スポーツ報知
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