夏の高校野球東東京大会では、二松学舎大付と雪谷の注目の試合が行われ、二松学舎大付が延長11回タイブレークの末に5-4で勝利した。プロ注目のスラッガー・片井海斗選手は2安打を記録した。
巨人スカウト視察
片井海斗選手は4番サードで出場すると、第1打席でセンター前、第3打席にレフト前にそれぞれヒットを打った。それでも、延長タイブレークの10回ノーアウト1,2塁の場面ではサードへの併殺打に倒れ、「あそこで決めたかったんで悔しかった」と5打数2安打も反省モードだった。
175cm97kgの右のスラッガーで、高校1年夏の甲子園で満塁ホームランを放ちスラッガーとして注目されている。しかし、今年春は調子が上がらないまま東京高の永見光太郎投手に完全に抑え込まれ、今年はまだあまり名前を聞かない状況になっている。
この日も「個人ではなくチームのために。全員で一戦必勝で頑張っていきたい」と話す片井選手、春もそうだがチームプレーに徹する姿勢が強い選手でもある。この日は巨人のスカウトが視察をしたが、もっと多くの注目を集めるために、夏は勝ち上がり、そして片井選手も一発を放ってアピールをしてゆきたい。

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東東京では甲子園通算12度出場のV候補・二松学舎大付が延長11回タイブレークの末、雪谷を破り、今夏1勝目を挙げた。
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