二松学舎大付が初戦突破、片井海斗選手に巨人スカウト視察

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夏の高校野球東東京大会では、二松学舎大付と雪谷の注目の試合が行われ、二松学舎大付が延長11回タイブレークの末に5-4で勝利した。プロ注目のスラッガー・片井海斗選手は2安打を記録した。

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巨人スカウト視察

片井海斗選手は4番サードで出場すると、第1打席でセンター前、第3打席にレフト前にそれぞれヒットを打った。それでも、延長タイブレークの10回ノーアウト1,2塁の場面ではサードへの併殺打に倒れ、「あそこで決めたかったんで悔しかった」と5打数2安打も反省モードだった。

175cm97kgの右のスラッガーで、高校1年夏の甲子園で満塁ホームランを放ちスラッガーとして注目されている。しかし、今年春は調子が上がらないまま東京高の永見光太郎投手に完全に抑え込まれ、今年はまだあまり名前を聞かない状況になっている。

この日も「個人ではなくチームのために。全員で一戦必勝で頑張っていきたい」と話す片井選手、春もそうだがチームプレーに徹する姿勢が強い選手でもある。この日は巨人のスカウトが視察をしたが、もっと多くの注目を集めるために、夏は勝ち上がり、そして片井選手も一発を放ってアピールをしてゆきたい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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