センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は二松学舎大付高校。
二松学舎大付高の注目選手
注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック
注目度B:入山唯斗遊撃手
50m5.8秒の俊足で1番打者として打率.447の高い打率で出塁し、9試合で5盗塁の足で相手にプレッシャーを与える。遊撃手としても守備を締めることができる選手で将来が楽しみ。
注目度B:河内紬投手
最速140キロの速球とキレの良いスライダー、チェンジアップを投げ、2年秋は33回2/3を投げて32奪三振と三振を奪える投手。質の高い投球を続けたい。
注目度B:花澤莞爾外野手
183cmの外野手で50m6.0秒の足があり、昨秋はチームトップの18安打を記録し、5盗塁に1本塁打も記録している。
注目度C:及川翔伍投手
リリーフで登板し、力強いストレートを度胸よく投げる右腕投手。身体能力も高い。
注目度C:大橋零一塁手
昨年前半は外野手として強い送球や打撃を見せていたが、秋は一塁で出場したものの存在感を示すことができなかった。持っているポテンシャルを見せつけたい。
注目度C:永尾愛蓮捕手
昨年から正捕手としてプレーし経験が豊富。今後、大学などでも安定した成績を残す選手になりそうだ。
注目度C:福和田啓太内野手(2年)
秋は一時期4番を打ち、公式戦8試合で2本塁打を放っている。まずはセンバツで長打力を見せたい。
チーム
打線は1番の入山選手が素晴らしく、相手を攻略するキーマンとなる。大橋選手、永尾選手などのクリンナップと、6番を打つ花澤選手が打点を挙げるこちらもキーマン。投手陣も河内投手、及川投手の2枚看板はセンバツでも屈指の存在と言えそうで、投打に高いレベルのチームとなっている。
投手が1点に押さえて打線が6,7点を奪う。4番打者がしっかりと働けばセンバツの優勝候補の一角となりそうだ。
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