汎愛で182cm80kgの左腕投手としてこの夏前に注目され始めた森口大雅投手が、9回7安打4失点も10奪三振の力投を見せた。
夏前から
森口大雅投手は182cm80kgの左腕投手で最速142キロを記録する。この日は強豪の関大北陽と対戦し、9回を投げて10個の三振を奪ったものの、7安打4失点で3−4で敗れた。 「直球も走っていたし、ピンチで三振を取れたことはよかったと思います」と投球を振り返った。
この日は国内3球団のスカウトが視察し、阪神の岡本スカウトは「直球に切れがあり、右打者の内角にしっかりと投げ切れていた」と評価した。
この夏前に注目され始めた森口投手は、今後の進路について「これから話し合って決めたいと思います」と話し、進路について明言はしなかった。
これまで名前があまり挙がっていなかった投手で、この日の投球が高校野球で最後の試合となった。プロ球団の評価とともに、進路についても注目される。
2025年度-高校生投手-左投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-高校生-大阪府のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

阪神など3球団熱視線! 汎愛の「隠れたプロ注目」143キロ左腕が敗退も10K完投「直球走っていた」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
汎愛は昨夏4強の関大北陽に3―4と競り負け、2回戦敗退となった。
コメント