小学生時代にオリックスジュニアでもプレーしていた神戸高の舩見将太投手は、進学校のエースとして140キロを投げる投手に成長し、この夏が注目されていた。
「野球を続けるかはまだわからない」
舩見将太投手はこの日、5回まで2失点と粘りの投球で2-2としていたが、6回に味方のエラーや自らの暴投などで2点を勝ち越され、そのまま2-4で敗れた。相手の神戸北高校はベンチ入り13人と部員の少ないチームだった。
9回を投げて7安打4失点、「実力不足しかない。自分のピッチング的には勝つことで100点。負ければ0点。勝利に貢献できなかったのが悔しいし、情けない」と話した。
今後について聞かれると、「進学ですけど、今日のピッチングからしても大学でやっても。」と話し、「自分を見つめ直して、自分と相談して、進学という形にはなると思うんですけど、野球を続けるかはまだわからない。今日の結果を受け止めて考えたい」と続けた。
まだ技術的なものに触れられる機会が少なかったのではないかとも感じる。それらに触れて挑戦してみてからでも良いのではと思った。進学後に野球を続けるのかどうかは本人のみが選ぶことができるが、いろいろな可能性があるものを探る時間はまだあるのかなと思う。

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