橿原学院の145キロ右腕・沢辺孝良投手は奈良大付に敗れ、大学進学を明言した。
150キロ目指す
橿原学院の沢辺孝良投手はこの日、プロ注目遊撃手・岸本佑也選手が登板した奈良大付を相手に先発したが、4回までに3点を失う展開になると、味方打線も岸本投手の前に無失点に抑えられ、0-5で敗れた。
それでも岸本選手に対しては第3打席まで3連続三振を奪い、第4打席、第5打席も内野ゴロで5打数ノーヒットに抑え込んだ。「他の選手より強く投げました」と意地を見せた。
沢辺投手は昨年夏の準決勝・智弁学園戦で7回から登板して3回1失点、「これが全国レベルか」と打線の威力を感じるとともに、「このレベルに行けば甲子園に行ける」と冬は身体づくりを続けてきた。甲子園出場は果たせなかったが、145キロ右腕としてプロ注目の投手となった。
今後について聞かれた沢辺投手は「これからは150キロを出すことが目標です。大学で野球をして、150キロを出せるようにしたいです」と話し、進学を明言した。
大学でも注目される投手になるのではと思う。注目してゆきたい。

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