前橋商の清水大暉投手は7回からリリーフで登板したが、制球が安定せずに3回で2失点した。それでも最速149キロを記録し、5球団のスカウトにアピールした。
「40点」
この日の前橋東戦では7回から清水大暉投手が登板した。100キロ台のカーブを投げるなど変化球を中心に丁寧に投げようとしていたが、制球に苦しみ、3回を投げて4安打3四球で2失点(自責点1)という内容に「理想の投球とは程遠い。40点」と反省した。
それでもこの日は149キロを記録し、力はまだまだ温存している雰囲気がある。
この日は5球団のスカウトが視察をしたが、巨人・大場スカウトは「身体ができれば制球も安定する。素材と魅力の塊」と話す。
現在追い求めているフォームで、体がしっかりとついてくれば、打者に近い位置でリリースされた150キロ台のストレートが低めに伸びるようになって来るのではないかと思う。将来性は抜群だ。

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【高校野球】昨夏代表の前橋商が4強 プロ注目右腕・清水は救援で制球乱し自己採点「40点」 - スポーツ報知
昨夏代表の前橋商が準々決勝で前橋東と対戦し6―3で勝利。4強入りを決めた。
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