早稲田実が国学院久我山と14-13の壮絶な戦いに勝利した。宇野真仁朗選手が高校通算64号ホームランを放った。
驚きの打球
宇野真仁朗選手は2回、1-3とリードされた場面で1アウト満塁のチャンスに打席に入ると、低めのボール球を振り抜き、打球は低い弾道で神宮球場のレフトスタンドに届いた。
また13-13の8回には1アウトから四球で出塁すると二盗を決め、次の打者の二塁打で決勝のホームを踏んだ。50m6.1秒の足も光った。
視察した千葉ロッテの福沢スカウトは「長打を警戒されている中で打つのは大したもの。凡打でも全力疾走しているところも評価できる」と評価した。
高校通算64本、引っ張りが専門のバッターで国学院久我山もセカンドが二塁ベース高後方に着くなどシフトをとったが、それでもレフトに強い打球を飛ばす。俊足、そしてショートを守り、非常に楽しみな選手であることは間違いない。

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