夏の高校野球京都大会では、北嵯峨の鈴木志優投手が京都外大西戦で先発したものの、0-5で敗れて高校野球を終えた。
9回に三者連続三振
先発をした鈴木志優投手だったが、京都外大西の攻守に巧みな戦いで0-5となり9回を迎える。
「最後まで諦めずに、味方の反撃を信じていた」と話し、146キロ右腕の最後の力を振り絞って9回を三者三振で締めたが、味方の反撃はならずに敗れた。154球の熱投だった。
「得点圏にランナーがいるところで、甘くなったことが悔いが残る。もっと良いピッチングをしたかった」とこの日の試合を振り返ったが、「でも、入ったときはしょぼかったピッチャーが、みんなのおかげでここまで強くなれた。いっぱい声をかけに来てくれて、支えられてるな。仲間に感謝しています」と話し、ナインに感謝を伝えた。
今大会はプロのスカウトも注目した鈴木投手だが、今後は「大学に行って、もっと力をつけてドラフト1位でプロ入りする投手になる」と大学に進学し4年後のプロ入りを目指す。「まだまだ成長して日本を代表するピッチャーになれたら」と話した。

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