夏の高校野球東東京大会は準決勝が行われ、エース・永見光太郎投手の投球でベスト4まで勝ち上がった東京高だったが、帝京の前に3-13でコールド負けした。
3回まで無失点も
永見光太郎投手にもう力はわずかしか残っていなかったと思う。今大会は初戦の3回戦で8回2失点、4回戦と5回戦はそれぞれ7回、9回を完封し、準々決勝の日大豊山戦は11回を投げて5失点も完投していた。
この日は序盤から球速はあまり出ず、大きなスライダーなど変化球を低めに集めて帝京打線を3回まで無失点に抑えた。しかし、その投球も攻略され始めると、4回から8回まで毎回の13失点し、3-13でコールドで敗れた。それでもこの日も8回153球を投げた。
「応援してくれている人がいる中で、こういう負け方をしてしまって申し訳ない」と話した永見投手、春に二松学舎大付を抑える好投を見せてプロも注目をしているが、今後の進路は「これからちゃんと決めたい」と話し、これから考えていく。
プロでも大学でもまだまだ伸びていくポテンシャルがあると思う。今でも大学ならば1年目から通用しそうな投球ができると思うが、やはりストレートの出力を上げるために体作りの時間がほしい。ストレートは140キロ後半から150キロになって、今の変化球を織り交ぜたら非常に楽しみな投手になると思う。
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