樟南高校で180cmの遊撃手としてプロが注目する坂口優志選手が、試合後にプロ志望を表明した。
神村学園に敗れる
神村学園との決勝戦に挑んだ樟南だったが、0-8と強さを見せつけられて敗れ、甲子園にあと一歩届かなかった。
180cm75kgで2年時から主軸を任されている坂口優志選手は、この日は4回にレフト前ヒットを打つとその後3塁まで進み、1アウトから一塁走者との重盗でホームを狙うもタッチアウト。9回には四球で出塁し三塁まで進んだもののホームに還ることはできなかった。
「最後は力のあるチームとやれてよかった。決勝まで進めて、今までやってきたことが間違っていなかったと思った」と話す坂口選手は、大型遊撃手としてプロ複数球団がリストアップをしているという。進路について聞かれると、「プロ志望届を提出します」と話し、プロの世界に挑戦していく。
今年は高校生の180cm台の大型遊撃手が大勢候補として挙がる中で、坂口選手も2番手グループとして注目されそうで、ドラフト会議では4位前後で指名されるのではないかと見られる。
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