広島工・宇佐美塁大選手、1打点で敗れる。「上のレベルでやりたい」

高校野球ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 夏の高校野球、1日目第2試合では広島工vs飯塚の対戦が行われた。この試合で注目された通算45本塁打スラッガー、宇佐美塁大選手は第1打席で痛烈な打球を放つもサードライナー、5回に左中間の2ベースヒットで1打点を挙げたが1安打1打点に終わり4-6で敗れた。

 宇佐美選手は試合後に「自分の可能性を信じてみたい。プロか進学かはこれから考えたいが、もっと上のレベルで野球は続けたい」と話しプロ志望かどうかはわからないが、プロからのアプローチがあればプロ志望届けを出しそうな感じだ。

 宇佐美選手には東北楽天や地元の広島のスカウトが視察をしており、進路が注目される。

広島工敗退 プロ注目・宇佐美「自分の可能性を信じてみたい」 - スポーツニッポン:2012/08/09

 通算45発のプロ注目の三塁手・宇佐美は5回無死一塁で左中間を破る適時二塁打を放ったものの、1安打のみ。進路については「自分の可能性を信じてみたい。プロか進学かはこれから考えたいが、もっと上のレベルで野球は続けたい」と話した。大会前は元部員の不祥事で揺れたが、沖元茂雄監督は「試合が終わって帰るときにネット裏から“ナイスゲーム”と言ってもらえた。甲子園は温かい場所だった」と感謝していた。  

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