北照の143キロ右腕・田中太晟投手が国士舘大に合格

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北照の143キロ右腕・田中太晟投手が国士舘大に合格した。中日にドラフト5位で指名された高橋幸佑投手を追い続ける。

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1年時からライバル

田中太晟投手は178cm82kgの右腕投手で、最速143キロのストレートを投げる。高校では共に横浜市出身の高橋幸佑投手が同学年で入学し、親友でありライバルだった。3年間同部屋で過ごすと、寮の前で二人でシャドーピッチングをし続けた。2年秋には田中投手が背番号1をつけると、3年夏までエース番号をライバルに渡さなかった。

3年春から高橋投手が急成長して149キロ左腕となり、ドラフト会議で中日に5位で指名された。田中投手はすぐに「追い抜くからな」と笑顔で話した。

国士舘大に合格が決まり、再び関東でプレーをする。東都リーグ2部だが、「最終的にプロっていうのは絶対。155キロは最低限投げられるように」と話し、4年後にプロ入りして先に進んだライバルを追う。

北照高校のドラフト候補とみんなの評価
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北照・田中太晟が国士舘大に合格 中日5位・高橋幸佑に「追い抜くからな」と挑戦状 - 高校野球 : 日刊スポーツ
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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