京都国際の強打の内野手・清水詩太選手が木製バットで本塁打、プロ志望を表明

2025年ドラフトニュース 高校野球ドラフトニュース

智弁和歌山と京都国際の練習試合が行われ、強打の内野手として昨夏の甲子園優勝にも貢献した清水詩太選手が木製バットを使ってホームランを放った。

スポンサーリンク

プロ一本

清水詩太選手は181cmの内野手で、中学までは投手と遊撃手でプレーをし、京都国際ではサードで1年秋から出場すると、昨年はセンバツ・夏の甲子園に出場し、夏の甲子園では優勝メンバーとなった。打順は下位を打っていたが、4回戦の西日本短大付戦では2安打を打っている。

この日はセンバツに出場する智弁和歌山との対戦で、木製バットで試合に臨んだ。昨秋に金属バットで「バットが軽いと感じていた」と苦戦をしていて、小牧監督のアドバイスで木製バットでうち始めると「バットが軽いと感じていた」と調子を上げ始めた。

この日はその木製バットで4打数3安打1本塁打2打点と大活躍を見せ、視察した巨人のスカウトなどに存在感を見せた。現時点で進路をプロ一本としており、「チームでは春の近畿優勝と、夏の甲子園2連覇を。個人では体を大きくして、プロに支配下でいける力をつけて頑張ります」と話す。

長打の打てる右の強打者、そして大型遊撃手としての可能性もあり、今後も見てゆきたい選手になった。

2025年度-高校生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【高校野球】希望進路はNPB1本明言!京都国際Vメンバー清水詩太が木製バットで3安打1本塁打 - 高校野球 : 日刊スポーツ
「4番遊撃」で出場した京都国際・清水詩太(うた)内野手(3年)が、木製バットで4打数3安打2打点1本塁打と強烈な存在感を残した。試合終盤には左中間へ高校通算9… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ Draft home page

コメント