明日センバツ決勝戦「横浜vs智弁和歌山」、1番の奥村凌大選手・藤田一波選手を止められるか

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2025年センバツ大会の決勝戦は横浜高校vs智弁和歌山となった。今大会で注目選手が揃ったチーム同士の対決となる。

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横浜vs智弁和歌山

横浜高校はセンバツで3度の優勝し前回の優勝は2006年、智弁和歌山は1度の優勝で前回の優勝は1994年。両チームの対戦はセンバツでは過去1度、1994年に2回戦で対戦して智弁和歌山が勝利している。夏の甲子園では対戦が無く、甲子園では2度目の対決となる。

今大会の事前のスポーツ紙各紙の出場校評価では秋の関東チャンピオン・横浜高校が6紙全てがA(日刊は”特”)、秋の近畿大会準優勝・智弁和歌山はAが4紙(スポニチ、報知、サンスポ、東京中日)、Bが2紙(日刊、デイリー)だった。

また、当サイトで注目選手として挙げた中で、特に注目したい選手(注目度A)の選手では横浜高校が2人(織田翔希投手、阿部葉太選手)、智弁和歌山が3人(福元聖矢選手、藤田一波選手、宮口龍斗投手)、注目度Bも横浜が4人(奥村頼人選手、池田聖摩選手、小野舜友選手、片山大輔投手)、智弁和歌山も4人(山田希翔遊撃手、渡辺颯人投手、奥雄大投手、田中息吹投手)を挙げており、注目選手が特に揃っているチームが決勝に勝ち上がった。

共に投手陣は150キロを超す織田翔希投手と宮口龍斗投手がおり、安定した投球を見せる奥村頼人投手と渡辺颯人投手がいる。そして阿部葉太選手、福元聖矢選手という中軸のプロ注目のスラッガーがいる。

その中でキーマンとなるのが1番打者だ。横浜・奥村凌大選手は4試合で15打数7安打で6得点、智弁和歌山の藤田一波選手も4試合で16打数7安打で3得点、共に準決勝では4安打を記録しており、止められない1番打者になっている。この1番を抑えることができたチームが優勝を掴み取る事になるのではないかと思う。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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