日台高校野球国際親善試合が開幕した。左右に150キロ投手4人を擁し、台湾の高校野球の全国大会である黒豹旗大会で優勝した
150キロ投手に苦戦も
蔡辰瀧投手が先発、黒豹旗大会では、準決勝で10奪三振完封をした主戦投手で、1回表に九州選抜の1番・
九州選抜は夏の甲子園優勝投手の一人・
九州選抜は秋の九州大会で沖縄尚学を完封した有明の左腕・斉藤遼汰郎投手がマウンドに上がると、ストレートをクロスに投げる強気の投球で追い込み、得意のクイックからのストレートで続くピンチを抑えた。
引き分け
九州選抜は、2回以降にスライダーなどの変化球も使ってきた蔡辰瀧投手をうちあぐねていたが、4回に相手外野手の捕球ミスで1点を奪い返すと、6回から登板した150キロカルテットの1人で187cm92kgの左腕・呉丞顥投手に対して、梶山侑孜選手がセンター前ヒットで出塁、代打・竹下慶信選手が四球でつなぎ、2アウトとなったものの、明治神宮大会優勝メンバーの城野慶太捕手が二塁の頭を越えるヒットで同点に追いついた。
その後は、斉藤投手、呉投手の左腕投手が抑え、試合は2−2で引き分けた。
北海道選抜も羅東高工のミスから5点を奪って5−0で勝利した。
今日は九州選抜vs北海道選抜、
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