石垣元気投手と佐藤龍月投手のWエースで昨春センバツを制した健大高崎高校(群馬)が1月9日、高崎市内のグラウンドで練習を公開した。新チームのエース候補として期待されるのが、最速146キロ右腕・石垣聡志投手(1年)。昨秋のドラフト会議で指名された偉大な先輩たちの背中を追い、勝負の夏へ向けて決意を新たにした。
甲子園の劣勢で「どうよ?」 ロッテ1位先輩の強心臓に驚愕
石垣聡志投手は、全国制覇をした一昨年の春に健大高崎の全国制覇を見た。そして昨年春は入学の前後だったが、石垣元気投手が甲子園で155キロを記録するのを見た。しかし、その後は脇腹の故障、そして夏には自身の出力の高さから、逆に登板機会が減り、佐藤龍月投手投手は前年夏にトミー・ジョン手術を受けてリハビリ中ということで、1年生の石垣聡志投手も、登板をして甲子園出場に貢献した。
佐藤投手も復活して3人で臨んだ夏の甲子園は、初戦の京都国際戦で敗退し、石垣聡志投手の登板は無かった。しかし、佐藤投手が2回1/3を投げ、石垣投手が2回を投げて155キロを記録、二人の投球をベンチから目に焼き付けた。
オリックス3位・佐藤龍月の金言「焦っちゃいけない」
昨秋の県大会は、1年生ながら主戦として期待されたものの、肉離れによって離脱し、チームは準々決勝で敗退、センバツ出場が絶望的となった。責任を痛感していた時、佐藤龍月投手から、「ケガは焦るけど、焦っちゃいけない」と声をかけられた。トミー・ジョン手術から1年間、リハビリをして復活を見せた先輩の言葉は重かった。
故障から復活した年末は、石垣聡志投手の地元である沖縄・石垣島でチームのキャンプが行われ、そこで146キロを記録して復活の投球を見せた。「球速を求めることを秋と冬のテーマにしました(スポニチ)。」と球速アップに取り組んでいるのは、もちろん、石垣元気投手を追いかけるためだ。
「背中を追っていく感覚はずっとありました。けれど自分がチームの中心として頑張る責任感が出てきた(スポニチ)。」と、精神的にも成長を見せているという。
沖縄・石垣島出身の「石垣」、148キロ腕らと競争激化
チーム内では、遊撃手兼任の神崎翔斗選手(1年)が148キロを記録しているという。また、技巧派左腕・北田莉玖投手(1年)など同学年の投手も台頭し、チーム内でのエース争いが厳しくなっており、3年時にエースとなれる保証はないが、石垣投手、佐藤投手、下重賢慎投手のように、全国を制覇できる投手陣が再びできつつある。
「2人の先輩の言葉を元に飛躍を誓う(スポニチ)。」と話す石垣聡志投手、「自分の実力を上げて甲子園の舞台で力を発揮したい(スポニチ)。」と、背番号1を付けて、甲子園のマウンドを目指す。
石垣聡志 プロフィール
- 氏名: 石垣 聡志(いしがき・さとし)
- 所属: 健康福祉大高崎高校(1年)
- 出身: 沖縄県石垣市
- ポジション: 投手
- 投打: 右投右打
- 身長・体重: (詳細データなし)
- 主な特徴や実績: 最速146キロの直球を武器とする新エース候補。ロッテ1位・石垣元気の後輩。沖縄・石垣島出身。







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