【高校野球】ドラフト1位候補の二刀流・山梨学院の菰田陽生選手がNPB一本を明言、メジャー10球団以上視察も

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今秋ドラフトの1位候補の目玉選手の1人、山梨学院高校(山梨)の最速152キロ右腕・菰田陽生投手(2年)が取材に応じ、進路を「NPB一本」に絞ったことがわかった。194cm101kgの二刀流として、大谷二世と注目される菰田選手には、すでにメジャーリーグ10球団以上が視察に訪れていたが、「日本でやることが一番。迷いはなかった」と、国内でプロのキャリアをスタートさせる決意を固めた。

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メジャー熱視線も「日本でやる」、家族と相談し決断

日米争奪戦の可能性も囁かれていた怪物が、進路を一本化した。メッツなどMLBのスカウトが熱心に視察を続けていたが、菰田陽生選手は家族と相談の上、「しっかり形にしたい(スポニチ)」と国内のプロ野球を志望することを決めた。

近年は、佐々木麟太郎選手(2025年ソフトバンクドラフト1位)が将来的なMLB入りを目指し、スタンフォード大に進学をしたほか、桐朋高校だった森井翔太郎選手が、アスレチックスと契約するなど、高校生のドラフト上位候補と注目された選手が、日本球界から早々に流出するケースも見られている。

しかし、山梨学院の吉田洸二監督はこの決断に「もう大賛成」と安堵の表情。「完成した選手ではないので日本球界で基礎をつくってほしい(スポニチ)」と、未完の大器がまずは日本で確固たる土台を築くことを望んでいる。

投げて152キロ、打って32発の「二刀流」

菰田選手の魅力は、ドジャース・大谷翔平選手を彷彿とさせる二刀流のポテンシャルだ。投手としては昨春センバツで2年生史上最速タイの152キロをマーク。打者としても高校通算32本塁打を放ち、木製バットで140メートルの飛距離を叩き出すパワーを持つ。

昨秋の明治神宮大会では三塁守備でも軽快な動きを見せ、逆方向の打撃など器用さも十分評価される内容だった。そして、3月19日開幕のセンバツに出場することも決まり、「勝ちにこだわりたい」と闘志を燃やす。

今年は非常に多くの関係者から注目される年になると見られており、特にメジャーリーグ関係者の訪問も相次ぐものと見られていたが、早めに進路を決定して野球に集中できる環境を作ることができる。3年時に野球に集中するために早めに進路を決めている選手も多い。

菰田陽生 プロフィール

  • 氏名: 菰田 陽生(こもだ・はるき)
  • 所属: 山梨学院高校(2年)
  • 出身: 千葉県御宿町
  • ポジション: 投手・三塁手
  • 投打: 右投右打
  • 身長・体重: 194cm、101kg
  • 主な特徴や実績: 「ネクスト大谷」の呼び声高い大型二刀流。最速152キロ、通算32本塁打。メジャー挑戦を封印しNPB入りを志望。
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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