苫小牧シニアでU15代表としてもプレーした上原優馬投手に続き、北海道日高町で183cm88kgから138キロの速球を投げる竹内樹生投手も健大高崎に進学することがわかった。石垣元気投手の進んだ道で、有力な道産子投手が健大高崎へ進学をしている。
名だたる強豪の誘いから健大高崎を選択、「切磋琢磨して成長したい」
183cm88kgの世代屈指の大型左腕のもとには、仙台育英、横浜、東海大相模、慶応など、全国の名だたる強豪校から誘いが殺到した。そしてその中から竹内樹生投手が熟考の末に選んだのは、昨年のドラフトでロッテから1位指名された同郷の石垣元気投手を輩出した健大高崎だった。
「設備、環境、指導者さんも含めて成長できると思った(スポーツ報知)。」と決断の理由について話と、同じく北海道でプレーをしていたU15日本代表の上原優馬投手(苫小牧シニア)など、全国からトップクラスの逸材が集うチームについて、「自分が一番下と思うくらいすごい人ばかりなので、切磋琢磨できたら」と、ハイレベルな競争環境に身を投じる覚悟を示す。
小6で130キロ&ノー・ノーの衝撃、中学は軟式で成長
竹内投手の名が全国に轟いたのは、2022年のNPB12球団ジュニアトーナメントだ。小学6年生にして178cm75kgという規格外の体格から最速130キロをマーク。開幕戦のヤクルトジュニア戦では無四球で大会史上初のノーヒットノーランを達成し、強烈なインパクトを残した。
中学進学後は「肩、肘に負担をかけたくなかった」と、あえて硬式チームではなく地元の軟式野球部を選択。中体連で全道ベスト8に進出し、球速も138キロまで伸ばすなど、順調に北の怪物へとスケールアップを果たしている。
憧れの先輩・阪神門別のグラブと共に、故郷「日高」を全国へ
地元が同じで幼い頃から交流がある阪神・門別啓人投手(2022年阪神ドラフト2位)は、同郷の大きな目標となる存在だ。門別投手も中学時代に軟式でプレーしており、先輩と同じ軌跡を歩む。
「最終的には甲子園で投げて優勝したい。日高という名前をもっと有名に出来たら(スポーツ報知)。」と話し、石垣投手のように、故郷から次々とプロへ飛び立つ選手が出てくるようにするため、高校野球の新たなステージでの活躍を誓った。
上原投手、竹内投手の右左の投手が石垣投手のように成長をしたとき、さらに北海道から健大高崎へと有力選手が集まり、黄金時代を築いていくかもしれない。
竹内樹生 プロフィール
- 氏名: 竹内 樹生(たけうち・たつき)
- 進学先: 健大高崎高校(群馬)
- 出身: 北海道日高町(日高門別中)
- ポジション: 投手
- 投打: 左投左打
- 身長・体重: 183cm、88kg(15歳現在)
- 主な特徴や実績: 最速138キロを誇る大型左腕。小学6年時にファイターズジュニアのエースとして、12球団ジュニアトーナメントで大会史上初のノーヒットノーランを達成。







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