【センバツ】花巻東のスラッガー・古城大翔選手、4季連続の甲子園で初アーチ誓う

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第98回選抜高校野球大会に出場する花巻東高校、2年連続6度目の選抜出場に主将の古城大翔内野手(2年)は「発表を聞いて自分もチームも気が引き締まった。選抜に向けてやるぞ、という思いが湧いてきました(サンスポ)」と気合を入れ直した。高校通算25本塁打を誇る名門の4番打者が、自身4度目となる聖地の舞台で、待望の甲子園初アーチを狙う。

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父は元プロのいぶし銀、息子は「通算25発」のスラッガー

古城大翔選手の父・茂幸氏は、日本ハムや巨人で内野手として活躍した元プロ野球選手だ。堅実な守備と勝負強い打撃で鳴らした「いぶし銀」のプレーヤーだったが、息子のプレースタイルは大きく異なる。古城大翔選手は181cm94kgの非常に恵まれた体格を持ち、1年夏から強豪・花巻東の4番に座って高校通算25本塁打を積み重ねてきた生粋のスラッガーだ。

父からは「他人に負けないものを一つ持っていれば、いざというときに絶対に出る(サンスポ)」と話をされ、古城選手は圧倒的な打撃で負けないものを持っている。

木製バットへのこだわり「振り切らないと飛ばない」

古城選手を象徴するのが、打席での木製バットの使用だ。金属バットから新基準(低反発)バットへの移行が進む中、木製を選ぶのには明確な理由がある。

「自分の中では金属バットよりもスイングしやすい。金属だと当てにいってしまうことが多いが、木製は振りきらないと打球が飛ばない。そこがメリットだと思って、自分の良さを引き出すために使用しています(サンスポ)」。

自らの持ち味であるフルスイングを生かすための選択。昨秋の明治神宮大会でも木製バットで左中間へ本塁打を放っており、そのこだわりは確かな結果に結びついている。

4季連続の甲子園、4度目の正直で描く放物線

1年夏に甲子園に出場すると、昨春、昨夏、そして今回の選抜で4季連続の聖地となる。自らの打撃で甲子園出場に導いており、その実力に疑いようがないが、甲子園のスタンドに放り込んだことはまだない。「甲子園でホームランを打つのは他の試合で打つよりも価値がある。地に足をつけて、自分らしいプレーができたら(サンスポ)」と話す。

センバツでのホームランといえば、岡本和真選手が思い浮かぶ。高校2年までに48本塁打を放っており、ドラフトの目玉として非常に注目される中で迎えたセンバツでは1回戦で1試合2本塁打を放ち、怪物ぶりを全国で証明した。古城選手もぜひ、センバツでホームランを放って、疑いようのないスラッガーとして評価を確立したい。

大谷翔平選手など、偉大な先輩たちの背中を追い、名門の看板と主将の重責を背負う大砲。父の教えと自らの信念を胸に、春の甲子園で“4度目の正直”となる大アーチを描く。

古城大翔 プロフィール

  • 氏名: 古城 大翔(ふるき・だいと)
  • 所属: 花巻東高校(2年)
  • 出身: 神奈川県(愛川東中・相模ボーイズ卒)
  • ポジション: 内野手
  • 投打: 右投左打
  • 主な特徴や実績: 1年夏から4番を務める左の長距離砲。高校通算25本塁打。実戦でも木製バットを愛用する。父は元巨人の古城茂幸氏。
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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