高校野球の対外試合が解禁されたこの日、第98回選抜高校野球大会(19日開幕・甲子園)で史上4校目の春連覇を狙う横浜高校(神奈川)が、横浜市内の同校グラウンドで帝京三(山梨)と今季初の対外試合を行った。「3番・一塁」で先発出場した小野舜友主将(新3年)が、今年の“初打席”での2ラン本塁打を含む4安打6打点と大暴れし、14-0の快勝劇を力強く牽引した。
初打席でいきなり右越え2ラン!止まらぬ快音
名門を引っ張るキャプテンのバットが、初戦から火を噴いた。初回1死三塁のチャンスで迎えた今季の初打席。小野舜友主将は帝京三の先発右腕が投じた内角高めの直球を完璧に捉え、右越えの2ランホームランを放った。
この一発で勢いに乗ると、5回2死二塁の場面では左中間へ適時二塁打、7回1死二、三塁では左前へ2点適時打、そして8回2死二塁からは再び左中間へ適時二塁打を放つ大活躍。広角に強い打球を打ち分け、計4安打6打点という圧倒的な結果を残した。
「甲子園の初戦をイメージ」激戦ブロック突破へ視界良好
前日6日に行われたセンバツの組み合わせ抽選会で、横浜高校の初戦(2回戦)の相手は、一昨夏、昨夏と甲子園ベスト4に進出している強豪・神村学園(鹿児島)に決まった。さらに同ブロックには、智弁学園(奈良)、東洋大姫路(兵庫)、花咲徳栄(埼玉)といった甲子園優勝経験校や、昨秋の神宮大会4強の花巻東(岩手)など、強敵がひしめいている。
厳しい戦いが予想される中、最高のスタートを切った小野主将。「今日は甲子園の初戦をイメージした形でやっていこうと選手間で話し合った。どういう投手が出てくるか分からない中での試合は数か月ぶりだったので、どうアプローチができるかという部分においてはすごく良かった。しっかりと初戦に向けて調整していきたい(スポーツ報知)」と、冷静に手応えを口にした。
昨年まで、阿部葉太選手という強力なリーダーと、奥村頼人投手、為永皓選手、奥村凌大選手という侍ジャパンU18代表入りした4人の3年生の下でプレーをした。今年は小野選手が打撃の主役となり、「日本一で恩返し」を誓う。もちろん高校トップクラスの選手であり、進路が注目される。
小野舜友 プロフィール
- 氏名: 小野 舜友(おの・しゅんすけ)
- 所属: 横浜高校(新3年)
- 出身: (詳細データなし)
- ポジション: 内野手・外野手(主将)
- 投打: 右投左打(※左打に変更された可能性あり、記事では右越え、左中間など広角な打撃)
- 主な特徴や実績: 強いリーダーシップでチームを牽引する主将。昨春のセンバツ優勝メンバー。打撃センスが高く、新チームでは中軸を任される。









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