センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は横浜高校。
横浜高の注目選手
注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック
注目度A:織田翔希投手
世代ナンバーワン右腕。最速154キロの速球を投げるが、制球や変化球も高いレベルでまとまっており、出力の高さと精密性を併せ持つ投手で完成度が非常に高い。185cmと大型右腕でもあり、まだ体作りの余地がある事から、将来性も持っている。昨年センバツ優勝の立役者でもあり、実績も既に十分。
注目度A:小野舜友一塁手
主将としてチームを引っ張る選手で、昨年のセンバツ制覇にも貢献した。50m6.1秒も足があり、秋は1番を打ってチームに勢いをつける役割で、打率.444を記録しているが、今年は主軸として長打を増やす。そして特筆すべきは一塁の守備。150キロをこす球を投げるショートの池田投手の球などをしっかりと捕球し、フィールディングも非常に優れている。高校野球の一塁手で史上でもトップクラスの守備を見せる。侍ジャパンU18代表入りも確実の選手だろう。
注目度A:池田聖摩遊撃手
投手としても152キロを記録する強肩の遊撃手で、遠投は120mを記録する。強い肩を活かした守備が特徴で、フットワークを更に磨きたい。また50m6.0秒も足もあり、秋は打率.406で出塁すると、8試合で6盗塁を記録した。1月まで腰痛によって全体練習から外れていたという池田選手だが、復帰すれば野手としてだけでなく、速球派のリリーフとしても期待される。
注目度B:川上慧内野手(2年)
昨秋は8試合で3本塁打を放ち、関東大会でも一発を放った。阿部選手などが抜けた中軸を任される予定で、横浜高の主砲として期待される。秋は打率.233で確実性向上を目指す。
注目度B:小林鉄三郎投手(2年)
185cmの大型左腕投手として中学時から注目されている。体重も75kg→80kgと着実に体が出来ており、球速も144キロまで伸ばしている。次期エース候補として来年が注目される投手。
注目度B:福井那留投手(2年)
174cm67kgと体は大きくないが、既に146キロを記録している右腕で、変化球の切れも素晴らしく、スライダーがすごい。練習試合も含めて40回1/3で48奪三振を記録しており、三振を奪える投手。
注目度B:江坂佳史外野手
秋は4番を打ち、打率.464を記録、2本塁打と長打力もあり、小野選手、川上選手と主軸を担う。174cm上背は無いが、50m6.1秒、遠投95mと足と肩があり、大学野球で注目される選手になりそう。
注目度C:阿部龍之介捕手(2年)
内野手から捕手に転向し、強気なリードで結果を出す捕手。
注目度C:林田滉生外野手
1年時は遊撃手として期待され、130キロ中盤の球を投げてリリーフ投手としても力を見せていた。秋は外野手として出場し、50m5.9秒の足と共にリリーフ投手としても11回を投げて11奪三振1失点と安定感を見せる。
注目度C:東濱成和投手
侍ジャパンU15代表投手で中学時に141キロを記録していた。ソフトバンク・東浜投手の親戚。登板機会はまだ少ないが140キロ超の球は威力がある。
注目度C:千島大翼外野手
阿部葉太選手の後のセンターは、50m5.8秒の抜群の俊足。秋は8試合で6盗塁を記録しており、打率.333の打撃を更に向上させて盗塁数を増やしたい。
チーム
昨年のチームから阿部選手、為永選手、奥村頼投手、奥村凌選手、駒橋捕手が抜けたものの、小野選手、池田選手のレギュラーが残っており、何より、高校屈指の右腕・織田投手がさらに成長をしている。抜けたポジションはやはり課題になるが、足の速い選手や2年生を起用し、水準を上げてきた。しかし、連覇のためには織田投手を中心に、小林投手、福井投手の2年生投手の成長が必要だろう。
投手が0点か1点に抑え、長打力はそれほどなくても、強い打球と足の速さで5点以上で、二桁得点も度々見せる。それでも甲子園では、やはり投手力中心に戦う事になりそうだ。





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