【センバツ】本日頂上決戦、智弁学園3年・杉本真滉投手と大阪桐蔭2年・川本晴大投手、2年生か3年生か

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第98回選抜高校野球大会は31日、阪神甲子園球場で智弁学園(奈良)と大阪桐蔭(大阪)による決勝戦が行われる。春夏を通じて決勝戦9戦9勝、勝率100%を誇る絶対王者・大阪桐蔭に対し、今大会4戦4勝と「負けなし」のエース左腕、杉本真滉投手(3年)を擁する智弁学園が挑む。近畿勢同士、そして大阪と奈良の近隣対決となる決勝は、3年生投手にとっての意地を見せる舞台にもなるか注目される。

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智弁学園・杉本真滉投手は上限131球の志願マウンド

智弁学園を10年ぶりの決勝へと導いたエース、杉本真滉投手は、準決勝からの一夜明けも涼しい顔を見せていた。29日の中京大中京戦では137球で完投。9回に強襲打が左すねを直撃するアクシデントもあったが、「球数は多いですけど、体の疲労はない。打球が当たった左のすねも腫れたりしなかった(スポーツニッポン)」と、心身ともに万全を強調した。

気になるのは「1週間500球」の球数制限だ。今大会、既に498球を投じている杉本投手だが、25日の2回戦から数えて決勝で投げられるのは残り131球。9回完投も十分に可能な数字だ。エースは「決勝だからといって何か特別なことをするわけではないです。相手がどう攻めてくるかを見ながら、自分のピッチングをしっかりしたい(日刊スポーツ)」と語りつつ、「全部投げるつもりでいきます(日刊スポーツ)」と、最後までマウンドを守り抜く覚悟を示した。

大阪桐蔭・吉岡貫介投手「準優勝だったら意味がない」エースの責任感

対する大阪桐蔭の背番号1、吉岡貫介投手(3年)も闘志を見せる。今大会は本調子ではなく、初戦で珍しい乱調を見せた。それでも準決勝では7回1失点と粘りの投球でチームを勝利に導き、名門のエースとして、「一戦ごとに修正をして、よくなっています(日刊スポーツ)」と話す。そして、「次、勝たないと日本一には届かない。2位だったら意味がない(日刊スポーツ)。」と言い切る。

王者・大阪桐蔭において、決勝に進出したということは優勝しか無い。智弁学園打線について吉岡投手は、「好打者がたくさんいる。空振りと取るのではなく、打たせて取るピッチングで守備にリズムを作っていきたい(日刊スポーツ)」と冷静に分析。春夏通算10度目の日本一、そしてチームの決勝「不敗神話」を継続させるべく、王者のマウンドに仁王立ちする。

新怪物・川本晴大投手が描く「空振り三振」のフィナーレ

吉岡投手とともに、決勝のマウンドに熱い視線を送るのが2年生左腕の川本晴大投手だ。1回戦での14K完封勝利で一躍注目された192センチ左腕は、優勝の瞬間を何度もイメージしてきた。「布団に入って最後の場面を考える。そのマウンドに自分がいるんです(スポーツニッポン)。」と話す。

「理想は直球の空振り三振で終わりたい。(先発なら)完封したい(スポーツ報知)。」と話し、1回戦での投球を決勝戦でも見せ、最後の打者として想定しているのは、中学時代のU-15日本代表で共に世界一を経験した智弁学園の太田蓮選手(2年)。盟友を自慢の直球でねじ伏せ、大阪桐蔭では初となる「2年生の決勝完封勝利」という新たな歴史を刻む事を目指している。西谷浩一監督(56)も「先発も含めて考えたい(スポーツ報知)」と、2年生怪物の起用を示唆している。

2年生か3年生か

センバツは2025年は横浜の織田翔希投手、2024年は健大高崎の石垣元気投手と佐藤龍月投手と、2年生エースが主戦で活躍したチームが優勝をしている。今年も大阪桐蔭の川本投手という怪物が大会を制するか、それとも3年生左腕の杉本投手が優勝するのかも注目される。

【杉本 真滉】 プロフィール

  • 氏名: 杉本真滉(すぎもと・まひろ)
  • 所属: 智弁学園高校(3年)
  • 出身: 兵庫県(神戸中央シニア出身)
  • ポジション: 投手
  • 投打: 左投左打
  • 身長・体重: 177cm、86kg
  • 主な特徴や実績: 最速149キロを誇る今大会の主役。4試合で4勝、35イニングを投げて防御率0.26という驚異的な安定感を誇る。1週間500球の制限のなか、決勝で残り131球を投げ抜くことを誓う不屈のエース。

【吉岡 貫介】 プロフィール

  • 氏名: 吉岡貫介(よしおか・かんすけ)
  • 所属: 大阪桐蔭高校(3年)
  • 出身: 大阪府(大東畷ボーイズ出身)
  • ポジション: 投手
  • 投打: 右投右打
  • 身長・体重: 174cm、73kg
  • 主な特徴や実績: 自己最速153キロ、今大会最速152キロをマークした大阪桐蔭のエース。三重戦での課題を修正し、準決勝で快投。決勝での勝利を「エースの責任」と語る、今秋ドラフト上位候補。

【川本 晴大】 プロフィール

  • 氏名: 川本晴大(かわもと・はると)
  • 所属: 大阪桐蔭高校(2年)
  • 出身: 埼玉県(東京城南ボーイズ出身)
  • ポジション: 投手
  • 投打: 左投左打
  • 身長・体重: 192cm、95kg
  • 主な特徴や実績: 1回戦で14奪三振完封勝利を挙げた「新怪物」。150キロ超の直球と角度が武器。大阪桐蔭史上初となる2年生での選抜決勝完封勝利を狙う。
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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