大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手がプロ志望届を提出!

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 大阪桐蔭で春夏連覇を果たしたエース・藤浪晋太郎投手が9月25日、プロ志望届けを提出した。

 藤浪投手は197cmの長身から153kmのストレートと鋭いスライダーを投げ、センバツ、選手権と春夏の甲子園を連覇、また18U世界選手権でもエースとして3連投するなど大車輪の働きを見せた。

 進路については甲子園での優勝後にプロ入りを明言し、12球団OKの姿勢を示している。

 藤浪投手には阪神がドラフト1位指名を決めたほか、オリックスの指名が濃厚、他にも横浜DeNA、東京ヤクルト、広島東洋、北海道日本ハムが1位候補に残している。

 指名競合は必死で春夏連覇のヒーローは来年どこで投げているのか、10月25日のドラフト会議の抽選が運命を握る。

 今秋ドラフトの超目玉で、阪神がすでに1位指名を決めている大阪桐蔭の153キロ右腕・藤浪晋太郎(3年)が25日、プロ志望届を提出し受理された。複数球団の1位競合は必至だ。

 

 藤浪は夏の大阪大会前、父・晋さん(49)から大学進学の選択肢も提案されたが、史上7校目の春夏連覇を達成した翌日に「前から行きたいと思っていた」と、プロ志望と12球団OKの方針を表明。18日に父と西谷浩一監督(42)と面談して最終決断した。

 今夏甲子園で史上7校目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭のエース右腕・藤浪晋太郎投手(3年)が25日、プロ志望届を大阪府高野連に提出した。

 

 日本高野連がホームページ上で公表した。地元の阪神は既に1位指名を公表するなど、複数球団での競合が濃厚。藤浪は8月24日にプロ入りの意思を表明した際に「球団にこだわりはない。指名していただいたところに行くつもり」と12球団OKの姿勢を示している。この日の藤浪を含め、プロ志望届提出者は計65人となった。また、全日本大学野球連盟も三嶋一輝投手(法大)ら4人を新たに公表し、計29人となった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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