山梨学院大付・小林義弘選手、甲府工・長沢壮徒選手がプロ志望届け提出!

高校野球ドラフトニュース2012年ドラフトニュース

 読売新聞によると、山梨学院大付の小林義弘選手と甲府工・長沢壮徒選手がプロ志望届けを提出したようだ。

 小林義弘選手は昨年の夏の山梨大会で5本塁打を放ち、スラッガー候補として注目されていた。今年は準決勝まで勝ち進んだものの、4番を打ち13打数2安打1打点と苦しんだ。昨年よりプロを目指しており、プロ志望届け提出となった。

 長沢壮徒選手は大型野手で今年は遊撃手としてプレーした183cm84kgの大型選手。昨年春の関東大会準決勝でホームランを放ち、秋季大会でも2本塁打を放った。

 山梨県の2人のスラッガーは昨年の東海大甲府・高橋周平選手を目指して成長してきた。プロでも既に活躍を見せる高橋周平選手と共に成長してほしい選手だ。今日にも高校野球連盟のページに掲載されるとみられる。

 夏の高校野球で活躍した山梨学院高の小林義弘内野手(17)と甲府工高の長沢壮徒(まさと)内野手(17)が、25日までに県高校野球連盟にプロ野球志望届を提出した。近く日本高野連に提出され、両選手は10月25日の新人選択会議(ドラフト会議)で指名対象選手になる。

 

 小林選手は千葉市出身。昨夏の県大会で本塁打5本を放つなど、山梨学院高の主砲として甲子園出場の原動力となった。右投げ左打ちで身長1メートル81、体重82キロ。

 

 長沢選手は富士川町出身。今夏の県大会では打率4割2分1厘、2本塁打、7打点の活躍で甲府工高の決勝進出に貢献した。右投げ右打ちで身長1メートル84、体重84キロ。

 

 読売新聞の取材に対し、小林選手は「プロ入りできたら一軍の試合に出ることを目標に頑張りたい」、長沢選手は「高打率が残せる打者になりたい」と抱負を語った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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