大和広陵の1年生・立田将太投手が7安打1失点完投勝利でセンバツへ前進

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 秋季高校野球近畿大会では大和広陵vs滋賀学園の対戦が行われ、注目の149km右腕1年生、大和広陵・立田将太投手が登板すると、7安打を許しながらも1失点で完投、打ってもタイムリー3ベースヒットを放ち勝利を手にした。

 立田将太投手は中学時代に全国制覇をし、名門校からの誘いを受けたが地元の公立・大和広陵高校に入学した。高校では今年の秋季大会で26回を投げて無失点、40奪三振を記録している。

 済美高校の安楽智大投手などと共に2年後(2014年)のドラフト注目投手になるのは間違いないだろう。

 

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     大和広陵1年エース立田が奮投逆転勝ち - デイリースポーツ:2012/10/21

     大和広陵(奈良2位)が滋賀学園(滋賀2位)に3‐1で逆転勝ち。来春のセンバツへ前進した。智弁和歌山(和歌山1位)は龍谷大平安(京都3位)に1‐2で敗れ、2季連続の甲子園は絶望的となった。履正社(大阪2位)は関西学院(兵庫3位)を1‐0で破った。 

     

     大和広陵の4番でエースの1年生・立田将太投手が打って投げての活躍をみせた。大和広陵の149キロ右腕は粘り強い投球7安打1失点。先制を許した一回裏、1点を返しなおも1死二塁の場面で打席に立ち、右中間を破る適時三塁打。これが決勝点となった。「初回に失点したので自分でかえそうと思った」と胸を張った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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