高校野球、注目選手の活躍ニュースまとめ(7月26日)

高校野球ドラフトニュース 2011年ドラフト

長崎大会の決勝では海星高校の永江恭平投手が清峰打線に12安打を浴び7失点で9回に降板するも9回に149kmをマーク、9奪三振を奪う粘りの投球で甲子園出場を決めた!永江投手は173cmと小柄ながら2年生で早くも145kmをマークし注目されていた速球派投手。甲子園での活躍に期待!

兵庫大会では高校通算84本塁打の神港学園・横川駿三塁手が5回戦の社戦で5安打を放つもチームは1-8で敗れ、甲子園には届かなかった。卒業後は大学進学を予定している。

夏の滋賀大会初の完全試合を達成した、近江兄弟社・押谷鷹英投手が準々決勝の光泉戦でも4安打完封勝利を挙げた。三振はわずか1つと、打たせて取るピッチングを心がけている事がうかがえる。これまで4試合30回2/3を投げてヒットはわずか12本、完全試合を達成した八日市南戦でも三振はわずか4つだった。

龍谷大平安2年生スラッガー・高橋大樹選手が4打数3安打2打点の活躍で、チームを甲子園に導いた。ここまでホームランは3本、大会記録の4本目は出なかったが、2012年のドラフト注目選手が甲子園に登場する!

最終日/投打に大活躍「仲間に感謝」 優勝の立役者・永江主将 - 長崎新聞:2011/07/25

今大会、投打にフル回転して、優勝の立役者となった海星の永江主将。「長崎一の主将にしてくれた66人の仲間に感謝したい」。ヒーローインタビューで、満面の笑みを浮かべながら話す言葉に実感がこもった。

 昨夏の長崎日大との決勝。敗色濃厚の中、終盤はマウンド上で泣きながら投げた。「甲子園に出る、出ないとでは天と地の差。負けた瞬間を片時も忘れたことはなかった。あの悔しさが自分たちを成長させてくれた」

 この日は先発マウンドを託された。九回に最速149キロを計測したが「腕が張っていた」。4点リードを守れず、12安打7失点で降板。だが、頼もしい仲間たちは、延長に入ってから踏ん張った。後を受けた牧瀬が好投、打線も十二回の好機をものにした。永江主将は「みんなのおかげ」と再び感謝の言葉を口にすると同時に、幼いころから夢見てきた甲子園へ向けて「全国クラスの投手や打者との対戦が今から楽しみ」と声を弾ませた。

神港学園・横川、夏はアーチなし - デイリースポーツ:2011/07/26

高校通算84本塁打の神港学園・横川は、今大会アーチなしで敗退した。4打数2安打だったが、2点差の七回2死二塁で三振し「最後の打席はどんな形でもいいから(走者を)かえしたかった」と悔し涙。卒業後は大学に進学予定の三塁手は「高校で成長した部分を伸ばしていきたい」と話した。

近江兄弟社 パーフェクト男・押谷が4安打完封で4強入り - スポーツニッポン:2011/07/26

2年連続の4強入りを決めた。奪三振1ながら、持ち味の打たせて取る内容でわずか96球。昨秋県大会準々決勝で敗れた光泉にリベンジを果たし「絶対に完封してやる、という気持ちでした。次も勝ちにこだわりたい」と闘志を燃やした。

龍谷大平安V高橋2点打/京都大会 - 日刊スポーツ:2011/07/26

龍谷大平安が2年ぶり31度目の出場を決めた。2年生4番の高橋大樹捕手は4回表、1点勝ち越した直後の2死二、三塁から中前に2点適時打。リードを3点に広げた高校通算25発の「銀仁朗2世」の一打に原田英彦監督(51)も「あれは大きかった」とうなずいた。守り重視のスタイルになじめず、1年前には退部を考えたが、小嶋恭介主将(3年)らの引き留めで翻意。「辞めんでよかった」。京都大会3発の来秋ドラフトの有力候補は甲子園でフォア・ザ・チームに徹する。

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