高校野球 注目選手の活躍(7月26日)

日大三, 斉藤風多, 岡孟杜, 日大鶴ケ丘

日大鶴ケ丘の145km右腕、岡孟杜投手が準々決勝の早大学院戦で14奪三振の快投を見せた。3月から夏まで51イニング連続無失点を記録するなど安定感を見せている。

日大三の2年生・斉藤風多投手が5回参考ながらノーヒットノーラン、15アウトのうち10が飛球によるもの。低めに伸びるストレートが素晴らしかった。

日大鶴ケ丘・岡14K4強/西東京大会 - 日刊スポーツ:2011/07/27

西東京の「おにぎり王子」だ。日大鶴ケ丘のエース岡孟杜(たけと)投手(3年)が9回138球を1人で投げ切り、チームを2年連続の準決勝進出に導いた。171センチの体を躍動させ、早大学院打線に対し14個の三振を奪った。5安打2失点の好投。「抑えようとしたことが今日の三振につながったのかな」。2-2の6回には「取られた分は自分で取り返してやろうと思った」と勝ち越しの適時打も放った。

 おにぎりパワーで球速がアップした。昨冬から練習の合間ごとにおにぎりを食べ、体重増加を試みた。その数なんと8個。母久美子さん(47)は毎日シャケやタラコといった種類豊富なおにぎりを持たせている。そのほかにも早朝練習後の弁当など学校にいる間にコメだけでも毎日4合以上食べてきた。

 「体重が1キロ増えれば球速だって1キロ増えるんだよ」と母に冗談交じりでつぶやいたという。体重は4キロ増え、現在67キロ。球速は最速145キロまで伸びた。制球力、スタミナも格段に上がり、3月から本大会直前までの練習試合では延べ51イニング連続無失点を記録した。

日大三の2年生・斉藤「マジっすか?」の“ノーヒットノーラン” - スポーツ日本:2011/07/27

昨秋から東京では15連勝中と圧倒的な強さを誇る日大三に、また新星が誕生した。背番号20の2年生・斉藤が5回参考記録ながらノーヒットノーランを達成した。

 「調子は良くなかったです。制球力が自慢なのに、四死球を出し過ぎてしまって。記録は試合が終わって初めて知ったので、思わずマジすか?と答えてしまいました」

 1メートル80、80キロの大型右腕だが、球威でねじ伏せるタイプではない。奪った三振はわずかに3個。この日は3四死球を出したが、それでも手元で伸びる直球で打者を詰まらせ15アウト中、10アウトを飛球で奪った。入学以来、右肩痛に悩まされてきたが6月の九州遠征で頭角を現し、ベンチ入りメンバーにギリギリ滑り込んだ。「去年はスタンドから応援していて悔しかった」。名前の「風多」には、平凡な世の中に風を起こしてほしいとの意味が込められているという。斉藤の存在は、まさにチームに新たな風を吹き込んでいる。


PAGE TOP