東海大菅生、甲子園逃した先輩左腕が打撃投手務める、大阪桐蔭の左腕攻略に

勝俣翔貴, 東海大菅生, 小林大

 センバツ1日目に登場する東海大菅生は、昨年の西東京大会で決勝まで勝ち進んだ左腕の小林大投手(国際武道大に進学)を相手に、4日間150球の打ち込みを行った。

大阪桐蔭の左腕対策に

 東海大菅生は1日目第3試合で大阪桐蔭と対戦するが、大阪桐蔭は投手4人は全て左腕投手を登録している。東海大菅生・若林監督は「ウチは左投げ投手が2人だけ。」と左腕投手相手の練習に困っていたが、昨年、西東京大会で準優勝に貢献した小林大投手が打撃投手をかって出てくれた。

 小林投手は174cmの左腕で、スライダー、スプリット、チェンジアップなどを投げ、ダイナミックなフォームから勢いの良いストレートも投げる。大阪桐蔭のエース・田中誠也投手も170cmの左腕で、キレの良い球を投げ、田中投手に似たタイプの小林投手は、打撃投手として申し分ない。

 出場することができなかった甲子園に向けて、勝俣翔貴選手などを相手に150球の熱のこもった投球をしてくれたのだろう。勝俣選手も「おかげで、相手の左投手の大体のイメージができた」と話し、若林監督も「打者がスライダーに対応できるようになった」と話す。

 この成果が大阪桐蔭戦で見せられるか、そこで活躍をして先輩に恩を返したい。

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 この日までの4日間、打撃練習に登板したのは、昨夏の西東京準優勝のエースで国際武道大(千葉・勝浦市)野球部に籍を置く小林大さん(18)。大阪桐蔭のエース左腕・田中と身長や投球フォームが似通っており、仮想・田中をイメージし、150球を投げてもらった。


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