高校野球東愛知大会の展望(2018)と注目選手:ドラフト注目度C

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夏の高校野球東愛知大会が6月30日に開幕した。

昨年は、中京大中京の伊藤康祐選手が中日のドラフト4位で指名された。他にも中京大中京の鵜飼航丞選手(駒沢大)や中京大中京の左腕の磯村峻平投手(明治大)なども注目された。

今年は東西に分かれる愛知、東愛知は確実に指名されそうな選手は今のところおらず、候補者の数も多くない。ドラフト注目度はC

地区

昨年は西の中京大中京が甲子園に出場、同じく西の栄徳が準優勝だった。また昨年秋は東邦が優勝、準優勝に東の愛産大三河が入り、ベスト4には桜丘が入っている。

今年春は優勝が誉、ベスト4に東邦、享栄、西春とすべて西のチームだった。豊川、豊橋中央、豊田工、岡崎城西などの名前が挙がるが、名古屋市の強豪チームがいないことから、どこが勝ってもおかしくない印象。

注目選手

現時点でドラフト指名が確実そうな選手はいません。

その他の注目選手

豊田工の横田龍也投手は185cm84kgの大きな左腕投手で、球速も142キロを記録している。昨年からプロが注目をしている。まだよい球の割合が低く素材型だが、将来性をどこまで評価するか。

豊橋中央の渡辺慎ノ佑投手は春に143キロを記録し、力が増している。豊川高校の田中大陸投手は187cmの大型右腕で、バランスの良いフォームが特徴、岡崎城西の中井大和投手は父が監督、194cm84kgと超長身で、130キロ中盤から後半の速球を投げる。

時習館の三浦大輝投手は181cm82kgの体があり、139キロの速球を投げる。打っても春に3試合連続ホームランを放つパワーがある。西尾東の山田紘太郎投手は183cmの右腕で角度のある球を投げ、磯村翔吾投手は170cmの右腕でスリークォーターから140キロを記録する。大府高校の大西悠史投手は138キロの速球と鋭いスライダーを投げる。

野手では愛産大三河の桜井仁生選手が、セカンドまで1.9秒の肩を見せ、こちらも父が監督の親子鷹。桜丘の小柳津裕太選手は、遠投110mの強肩の捕手、豊川高の竹内義将選手は、182cm86kgの左の大砲で、ボールを強くたたいて遠くに飛ばす大砲、高校通算14本塁打。

岡崎東の石田健斗選手は足の速い選手、桜丘の吉野弘晃選手は、俊敏な守備を見せるセカンドで、打撃も柔らくて広角に打てる。

2年生では愛産大三河の上田希由翔選手が二刀流で、投手では回転の良い球を投げ、打撃ではコンパクトにしっかりと振るスイングが特徴。豊橋中央の大竹竜輝投手も今年春に豊田工を2安打1失点に抑えて完投するなど球に力のある投手。

優勝予想

今年春はどこもベスト4に残らず、本命がない。昨年秋の実績がある愛産大三河が筆頭かもしれないが、豊川は愛知ベスト8も練習試合では、強豪校と対戦をし結果を残しているという。

豊橋中央は投打に選手がおり力がありそうだ。

2018年度以降-高校生-愛知県のドラフト候補リスト

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