2019センバツに向けて、福知山成美の注目選手

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センバツ大会に出場するチームの注目選手について、個人的に注目したい選手を紹介して行きます。今日は福知山成美高校。

福知山成美の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度C:小橋翔大投手は171cmだが130キロ後半の速球とコーナーに決める制球力の高い投手で、昨年3月の練習試合で根尾・藤原・中川などのいる大阪桐蔭に2失点完投勝利した。足の速い選手でもあり、投手として制球力に、また打撃や足もチェックしたい。

注目度C:原陽太捕手は昨秋公式戦で2本塁打、12打点。177cm87kgながら50m6.2秒の足もある。肩など捕手としての能力をチェックしたい。

注目度C:東原成悟選手は177cmの遊撃手、昨年プロ注目だった藤田希和選手の後任でこれから伸びてくるかもしれない。50m6.1秒の足もある。

注目度C:神内秦選手は50m5.9秒の俊足外野手、秋は打撃に苦しみ9番となったが、まずは足に注目したい。

注目度C:坂優斗選手は182cm78kgのセンターで、50m6.1秒、遠投95mの身体能力がある。秋は打率2割台だったが、潜在能力を見たい。

注目度C:橋本翔生投手は控えの投手で左腕、力のある球を投げる投手として、まずはその球速や球の強さを見たい。

チーム

小橋投手の制球力と守備の安定力で打たせて取るプレーで失点を抑え、攻撃のリズムを作っていく。チーム全体が乗ると8点近くを奪ってくる。攻撃の核は4番・原選手で、1から3番が出塁できるかがカギ、秋は人知選手が4割を打ちその役割を果たしたが、足の速い神内選手、東原選手がポイント。

投手は小橋投手がどこまで持つかという所だが、控えの橋本投手や佐喜投手などがどのくらい抑えられるか。

小橋投手は4点前後に抑え、チームが5点を奪えるかで勝利が見えてくる。

福知山成美高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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