東海大・海野隆司捕手が強肩2度発動、楽天スカウト「プロでも最上位クラス」

東海大, 海野隆司

華の大学生捕手のドラフト候補の中で、強肩で注目される東海大・海野隆司選手がオープン戦で2度の盗塁を刺した。東北楽天とオリックスのスカウトが視察し、驚嘆の声を挙げた。

2度刺す

沖縄で行われた東海大vsHonda鈴鹿のオープン戦、スタメンでマスクを被った海野隆司選手は、初回からその肩を見せた。そして7回も1アウト1塁の場面で50mを6.0秒で走る大城戸匠理選手が盗塁を仕掛けたが、これも完ぺきな送球で2塁に送球しアウトにした。

海野捕手は今年に入ってオープン戦5試合に出場し、盗塁を8度企画されたが、7つを刺した。しかし、「この間、1つ盗塁を刺せなかったんです」とさせなかった1つを悔しがっているという。

この日は東北楽天の鷹野スカウトと、オリックスの谷口スカウトが視察をしているが、鷹野スカウトのストップウォッチでは1.81秒を計測し、「これは、すごい」と驚嘆の声を挙げた。既にイニング間の送球で1.74秒を計測しており「肩は甲斐にも負けないのでは。プロでも最上位クラスだと思う」と話した。

オリックスの谷口スカウトも「二塁送球1.8秒といっても、投球を外してベース近くまで踏み込んで投げて1.8秒というキャッチャーもいる。海野君は通常の捕球位置で投げてこの数字だからすごい。捕手らしくどっしり見えるし、構えも低いから投手が投げやすい」と評価をした。

まだ、「去年のように、球が指にかかりきっていないんです。試合を重ねれば、まだ速くなると思います」と話す海野捕手、リーグ戦では大勢のスカウトが詰めかける前で、1.6秒台も見せてくれるかもしれない。

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初めて海野を視察した鷹野スカウトがうなった。「これは、すごい…」。実は直前のイニング間送球でも、同スカウトの計測では1秒74が表示されていた。「肩は甲斐(ソフトバンク)にも負けないのでは。プロでも最上位クラスだと思う」と驚嘆した。
谷口スカウトも「二塁送球1秒8といっても、投球を外して、ベース近くまで踏み込んで投げて1秒8という捕手もいる。海野君は通常の捕球位置で投げてのこの数字だからすごい。捕手らしくどっしり見えるし、構えも低いから投手が投げやすい」と賛辞が止まらなかった。


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