センバツ注目遊撃手TOP5は?

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23日に開幕するセンバツ高校野球、大会注目遊撃手の大会前の評価をしておきます。大会後にどうなっているか比較をしてみたいと思います。

TOP5

選手名高校身長体重
森敬斗桐蔭学園177cm74kg
武岡龍世八戸学院光星178cm72kg
熊田任洋東邦174cm72kg
内山壮真星稜 2年171cm70kg
北本壮一郎札幌大谷180cm77cm

桐蔭学園・森選手は送球がしっかりしている選手。強い体でしっかりと踏ん張り、安定した送球を見せる。

八戸学院光星・武岡選手は50m5.9秒、遠投110mの抜群の身体能力があり、広い守備範囲を見せる。送球までの流れがスムーズになれば楽しみ。同じく東邦の熊田選手は50m5.9秒で遠投110mという高い身体能力がある。秋は広い守備範囲から懸命なファーストへの送球を見せたが、下半身を強くしてさらに強い送球ができるようになればプロに行ける。まだ素材型ともいえるが、伸びる余地が大きそうな選手。

星稜の内山壮真選手はもう説明の必要がないくらい。昨年夏の甲子園でもショートでダイナミックなプレー、そして鋭い送球でアウトを取ってきた。打撃でも必ずに近いくらい毎試合ヒットを打ち、そして長打力も出てきた。来年は、小園・根尾・太田クラスの遊撃手として注目されるのは間違いない。

札幌大谷の北本選手は180cmの大型遊撃手で50m6.1秒の足と秋は練習試合含め5本塁打、高い打率も残している。

智弁和歌山の西川晋太郎選手は小柄だが高い守備力が光り、実戦経験も多い選手で動作がしっかりと磨かれている。春日部共栄の丸田輝選手は180cmの大型遊撃手、柔らかく打球に入れてスムーズなスローイングに繋げられる。山梨学院の小吹悠人選手も180cm81kgの大型遊撃手で、フットワークを使って確実にアウトにする力があり秋は無失策。

米子東の岡本大翔選手は188cm82kgの遊撃手、打撃が特徴だが投手としても140キロ近いストレートを投げる強肩。市和歌山の緒方隆之介選手は172cmだが、秋に練習試合含めて6本塁打で打率も高い選手。

2年生に大型遊撃手そろう

横浜の津田啓史選手は2年生、180cm77kgで50m5.9秒、遠投110mという素晴らしい身体と能力がある。すでに守備も安定していて非常に楽しみ。国士舘の鎌田州真選手も182cmの遊撃手で、まだ戦は細いがこれから下半身が鍛えられ強い送球ができるようになればこちらも非常の楽しみ。

啓新の山沢太陽選手も2年生で180cmの選手、50m6.0秒の足と遠投100mの肩があり、守備の安定感が増せば注目される。筑陽学園の中村敢晴選手も183cmの大型遊撃手、遠投100mの強肩だが秋は5つの送球エラーを記録してしまった。打球への入り方、そして下半身を鍛えて安定したスローができるようにしたい。

そして広陵の宗山塁選手は、175cmと大型ではないが、星稜の内山選手に対抗できるかもしれないショートとして、また打撃のセンスを見せる。1年夏の甲子園でベンチ入りしレフトで途中出場をしたが、秋の明治神宮大会では星稜・奥川投手から2安打を打つ。打撃センスと守備のセンスの高い選手で、遠投100m、50m6.1秒と身体能力も十分。

センバツ高校野球大会(2019)の組み合わせと注目選手

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