今春中学卒業の16歳、結城海斗投手がロイヤルズとマイナー契約

結城海斗, ロイヤルズ

昨年まで河南シニアでプレーし、昨年夏のリトルシニア全米選手権に日本代表として出場していた結城海斗投手が、MLBのロイヤルズとマイナー契約を結んだ。

187cm141キロ

結城海斗選手は、小学生の時は羽曳野ブラックイーグルスでプレー、ダルビッシュ有投手の出身チームだった。そして中学時は河南シニアでプレーし、2年時に日本選手権のベスト8に貢献すると、3年夏にはリトルシニア日本代表として、全米選手権にも出場した。

187cmの身長から141キロを記録し、関東や関西の多くの強豪から誘いを受けたが、「僕は将来、大リーグで野球がしたい。そのため、日本の高校には行かない」と話し、今年3月に卒業をしたものの高校には入学をせず、そのまま河南シニアで練習を続けていた。

この日、ロイヤルズとマイナー契約を交わした事が明らかとなり、アメリカでプレーする事になる。

アマチュアからのチャレンジ

過去には、鈴木誠投手(マック鈴木)投手が滝川二を1年で中退し、1994年にマリナーズと契約をしている。将来有望な大型右腕が直接MLBに進むことで、いろいろな議論となった。

また2006年にはおかやま山陽の島袋涼平捕手が、やはり中退をしてブレーブスとマイナー契約をしている。

また、辻本賢人投手は中学校1年で渡米し、2004年には阪神がドラフト8位で指名、15歳での指名はドラフト史上最年少となった。

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昨年はリトルシニア全米選手権の日本代表に選ばれた逸材。同じ大阪・羽曳野市出身のダルビッシュ(カブス)を目標にしている面もあるという。結城投手を知る少年野球関係者は「ポテンシャルが高く、将来が楽しみな投手。190センチ近い身長で角度もあって、腕がしなって出てくる。体ができれば大化けする可能性がある」と話した。

1メートル87の長身から繰り出す140キロ超の直球や切れ味鋭いスライダーを武器に、河南シニア時代の2017年にはリトルシニア全米選手権の日本代表にも選出された。
 地元では「ダルビッシュ2世」の異名を持つ。小学校時代は、ダルビッシュも在籍した軟式少年野球チーム「羽曳野ブラックイーグルス」に所属し、小学校低学年のころからダルビッシュにあこがれを持っていた。進学した峰塚中もダルビッシュと同じだ。
 中学3年のとき、関西と関東の甲子園常連校から複数の誘いがあったが、「僕は将来、大リーグで野球がしたい。そのため、日本の高校には行かない」と、中学卒業とともにスカウトの大屋博行氏とともに渡米の道を選んだ。


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