横浜DeNAは新人5選手が1軍スタート、網谷圭将選手も抜擢

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横浜DeNAはキャンプメンバーを発表し、新人選手は当初6人と報道されていたが、ドラフト2位の水野滉也投手が2軍キャンプスタートとなり、5人が1軍キャンプスタートとなった。また、育成枠で2年目となる網谷圭将選手も1軍キャンプに抜擢された。

投手は20人

1軍キャンプに入った投手は熊原、石田、井納、三嶋、山崎康、須田、今永、浜口、福地、尾仲、飯塚、平田、三上、進藤、田中健、砂田、クライン、パットン、ウィーランド、平良投手の20人。巨人から人的補償で獲得した平良拳太郎投手の他、新外国人の3人、そしてドラフト1位・濱口遥大投手、6位・尾仲祐哉投手、8位・進藤拓也投手の3人が加わった。当初1軍スタートと言われていた2位の水野投手は2軍キャンプからのスタートとなった。

野手にも若い戦力

野手では内野手に、移籍してきた田中浩康選手に新外国人のシリアコ選手、そしてドラフト7位の狩野行寿選手、9位の佐野恵太選手が加わった。実績があるクラスの石川選手、山崎選手、宮崎選手などは2軍キャンプに回っている。

また捕手は2年目となる網谷圭将選手が抜擢された。まだ育成枠だが、昨年の秋季キャンプでラミレス監督から高い評価を受け、ウインターリーグでも活躍を見せた。昨年のキャンプで左有鈎骨を骨折して序盤を棒に振り、ファームの公式戦デビューは8月だった。

しかし秋季キャンプではラミレス監督から「筒香のような選手になれる素質がある。将来的に3割、30本、100打点を狙える」と高い評価を受け注目されるようになった。捕手として入っているがサードでもプレーをしており、打撃で他の選手に刺激を与える存在となりそうだ。今年の早い段階で支配下登録の可能性もある。

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