横浜DeNA・笠井崇正投手が練習試合でも2イニングパーフェクト

横浜DeNAの育成ドラフト1位ルーキー・笠井崇正投手の評価が増している。この日は韓国・ハンファとの練習試合で登板すると、2回を投げて4者連続三振を奪いパーフェクトに抑えた。

主軸を三者三振

やや横から投げられる147キロの速球は、ラミレス監督も「ホップしてくるような、ライジング・ファストボール」と話す。7回から登板すると相手の4番、5番、6番を三者連続で三振に斬って取り、8回も先頭バッターからスプリットで空振り三振を奪った。

ラミレス監督は「将来的にクローザーになれるだけのポテンシャルは十分にある」と評価している。笠井投手は12日の紅白戦でも1軍に召集されて登板すると2回をパーフェクトに抑えている。これで2試合4回をパーフェクト、ボールが低めに集まっているのが良い。

笠井投手は旭川西出身で、早稲田大に入学し当初は野球部に入団したものの、2日で退部をしていた。しかし、その後、授業などでトレーニング方法を学ぶと独自に球速を伸ばし、151キロを記録している。大学の部では活動せず、3年生の秋に信濃グランセローズでプレーし、昨年の育成ドラフト1位で横浜DeNAに指名された。

現段階ではストレートはバッターに通用しているし、コントロールも安定をしている。育成枠のため支配下登録の手続きが必要だが、早い段階で支配下登録となるかもしれない。

2017年ルーキーの活躍・成績一覧

2点リードの7回から登板し、4、5、6番をいきなり3者連続三振斬り。8回先頭も習得中のスプリットで空を切らせるなど2イニングを打者6人で料理。直球は自己最速にあと4キロに迫る147キロを計測。指揮官は「ホップしてくるような、ライジング・ファストボールは本当によかった。将来的にクローザーになれるだけのポテンシャルは十分にある」と大絶賛だ。

「目標は支配下登録、そして1軍登板です」という笠井に、高田繁ゼネラルマネジャー(71)は「今の状況なら1軍で投げられる可能性は十分にある」と明言。開幕前の支配下選手登録へ、大きく前進した。


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