オリックス、山岡・黒木などルーキー4投手がそれぞれ1回無失点

オリックスルーキーニュース

オリックスは広島と練習試合を行い、ドラフト1位の山岡泰輔投手、2位の黒木優太投手、5位の小林慶祐投手、8位の沢田圭佑投手が1イニングずつを投げ、それぞれ無失点に抑えた。

もっと見たかった

先発したドラフト1位の山岡投手は、やや球は高めだったものの最速は145キロ、右バッターのインコースにも投げられわずか5球で三者凡退に抑えた。山岡投手は「5球というのは理想に近い。27球で終わりたいタイプです」と話した。

この日は1イニングの登板を決めており、期待のドラフト1位の登板がわずか5球に終わった事で福良監督は「もっと見たかった」と残念がった。

2回はドラフト2位の黒木投手が登板し、こちらもまだ球は高かったが最速147キロの伸びのある球を投げ、こちらも広島の主軸を三者凡退に抑えた。「バランスが悪く、シュートする直球もあったので。30点です」と話したが、期待の速球派の期待が高まる内容だった。

3回にはドラフト5位の小林投手が登板し1回を1安打無失点、6回にはドラフト8位の沢田投手が1回をノーヒットに抑えた。福良監督は「4人ともよかった」と話し、ルーキー投手たちに期待を膨らませた。

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先発した山岡はMAX145キロの直球を主体に、わずか5球で三者凡退に仕留め、福良監督を「もっと見たかった」と残念がらせるほどの安定感を披露。本人も「5球というのは理想に近いです。この球速で9回を投げられれば。27球で終わりたいタイプです」と手応えを口にした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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