オリックス・山岡泰輔投手が2800万円増、現在のところルーキー最高額

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オリックスで昨年のドラフト1位ルーキー・山岡泰輔投手が契約更改を行い、2800万円増の4300万円で更改した。

1年目から勝てる投手

契約更改をした山岡投手は「思ったよりも高く評価していただいた」と満足した表情を見せた。今年は1年間ローテーションを守り8勝11敗、負けが先行したものの援護に恵まれない試合も多かった。チームでは金子千尋投手と共に規定投球回数をクリアした。

昨年のドラフト会議では田中正義投手の獲得を目指すフロントに対し、1年目から確実に勝てる投手の獲得を福良監督が望み、山岡投手を単独1位指名し獲得していた。その目的を十分果たす活躍だった。

今のところルーキー最高額

ルーキーの契約更改では、中日で新人王を獲得した京田陽太選手が、同じく2800万円増だったが、年俸は1200万円だったので4000万円、千葉ロッテの佐々木千隼投手は470万増の1970万円で契約を更改している。

パリーグの新人王で、フルイニング出場を果たした源田壮亮選手や、横浜DeNAで10勝を挙げ、ポストシーズンでも大活躍を見せた濱口遥大投手の更改はまだで、その金額が注目される。

2017年ルーキーの活躍・成績一覧

オリックスのドラフト1位ルーキーとして8勝を挙げた山岡泰輔投手が1日、大阪市内で契約交渉に臨み、2800万円増の年俸4300万円で更改し「思ったよりも高く評価していただいた」と満足そうに話した

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