四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスの監督に、元西武の石井貴氏が就任する事が分かった。徳島は今年、BCリーグの信濃を破り独立リーグのチャンピオンとなっている。
ドラフトでも2選手が指名
徳島インディゴソックスは今年、NPBのドラフト会議で西武から3位指名を受けた伊藤翔投手や、中日から育成ドラフト1位指名を受けた大蔵彰人投手などの活躍で、前期のリーグ優勝をし、チャンピオンシップでチャンピオンとなった。そしてBCリーグとのグランドチャンピオンシリーズでは、3勝2敗で激戦の末に勝利し、独立リーグチャンピオンとなった。
その徳島を率いた養父鐵監督が退任する事になり、その後任として石井貴氏が監督に就任する。
四国ILでは愛媛が元巨人の河原純一監督、香川が元広島の西田真二監督、高知が元巨人・横浜の駒田徳広監督となっており、濃い監督が多く、監督同士でも激しい戦いが予想される。
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引退後は西武の1、2軍で投手コーチを6年間務め、13年限りで退団。その後は野球評論家のかたわら、母校・藤嶺藤沢で非常勤コーチとして後輩の指導にあたった。
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