オリックス、投手転向・張奕選手が150キロ、ドラフト7位・廣澤伸哉選手も期待

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オリックスは宮崎フェニックスリーグを西村新監督が視察し、今年から投手に転向した張奕選手が150キロを記録、ドラフト7位ルーキーの廣澤伸哉選手の活躍を喜んだ。

西村新監督視察

張奕選手は陽岱鋼選手の従弟で、高校時代には140キロを投げる肩と、50m5.8秒の足を見せ、陽選手同様に高い身体能力を見せていた。また日本経済大では1季に4本塁打を放つなど長打力も見せ、外野手として2016年の育成ドラフトで1位で指名された。

2017年は外野手でプレーしたが、今年夏に強肩を買われて投手に転向すると、リリーフで登板し140キロ後半の速球を見せていた。そしてこの日のフェニックスリーグでは150キロを記録し1回を3者凡退に抑えた。

また、昨年のドラフト会議で7位で指名された廣澤伸哉選手も活躍した。廣澤選手はこの日、レフト戦への2ベースヒットなど2安打を放ち、西村監督は「目についたのは広沢。田口からも聞いていたからね。」と話した。そして「張奕も。このまま頑張ってもらえれば、十分チャンスはある」と期待を示した。

育成ドラフトやドラフト下位からの選手の成長は本当にうれしいものがある。来年は西村新監督の元で抜擢もあるかもしれない。期待したい。

オリックスバファローズ、過去のドラフト指名

広沢は左翼線二塁打を含む2安打、張奕は自己最速に並ぶ150キロを計測するなど1回を3者凡退。「目についたのは広沢。田口からも聞いていたからね。張奕も。このまま頑張ってもらえれば、十分チャンスはある」と成長を期待した。

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